music/遠来未来







生まれる前から知っていた








貴方と私だけが







この悲しみを終わらせる事が出来る・・・
























世界は今、長きに渡る水災に見舞われていました。

次第に世界の大陸が水に覆われていき、

大地、生命が失われつつありました。




その起因は何人たりとも近づけぬ

謎の城、水秘城塞でした。

遥か昔、彼の地で大戦があり

その側を勝利に導いた不落の城塞。

果たしてそこに何があるのか。

世界の危機を救うため、隻眼の少年イオンは

城塞へ向かう決意を固めます。

生まれた時から自身と共にあった

不思議な杖に導かれるようにして・・・・










杖の力でイオンは城塞の潜入に成功します。

”ここを知っている”

生まれた時から開かない隻眼の閉じた瞳が

そう感じさせる不思議な感覚を覚えました。

内部は想像とは違った、とても美しい城でした。

そして、正門に差し掛かったところで

自分と同じ形状の杖を持つ、

一人の少女が立ちはだかりました。

長く尖った耳と、白く透き通るような長い髪の

不思議な雰囲気の少女でした。

イオンが杖を持っていることに気づくと、

少女は城塞の奥へと進むよう促しました。

言葉もない、感情すら持たないような少女に

イオンは”セトナ”という名前をあげて、

共に最深部へと歩むことにしたのです。




深遠の城塞の中で2人の足音が響き始めました。










:2人の持つ杖:



イオンとセトナはそれぞれ形状の似た杖を持っている。合わせると
歯車形になり、城塞の様々な仕掛けを解くことが出来る。が、実は
この杖は城塞のどこかの部品のようだ。欠けた部品を再び戻した
時、何が起こるのだろうか。









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